このブログでは音楽だけじゃなく社会や思想やネタについてごちゃ混ぜに書いているので、読みにくいと思います。
すいません。読んでくれてありがとうございます。
こういうメディアでは分野ごとに切り売りしたほうが、広めやすいというセオリーがありますが
それを知ってしまうと逆にもっとごちゃごちゃにしたくなるのです。
いかんせん知識が中途半端なのもありますしね。
今日はギターの紹介をかねてよりしたいと思っていました。

これが19歳のときに「さわき」という仙台のやばいラーメン屋でバイトして買ったストラトキャスタータイプです。
セイモアダンカンのDSなんとかプロっていう型番で、プロって名乗るだけあって音はまあ良いし、値段も25万くらいしました。仙台のビッグボスで買いました。でもビッグボスは嫌いです。
セミアコやグレッチやメイプル指板のストラトやフライングVが欲しくなって色々変遷もありましたが、結局エレキはこれが一番良いです。一生この一本で良いかなと思います。
塗装が薄くて、バンドで激しすぎるライブを敢行していたのもあって、傷が無数にあります。
エレキセットに関しては、一時期、非常に音にこだわったので、ほぼ完璧に僕好みの音になっています。
ピックアップも内部回路もフレットも取り替えてます。
弦はDRっていうメーカーのを使っていて、弦は音への影響が大きいと思うのでこだわって使っています。
ピックもダンロップの亀の絵が書いてあるピンクのピックを使っています。これも音に大きく影響すると思います。
あとケーブルも、ベルデンの8412だっけ、なんかそういう定番のやつとジャックがスイッチクラフト(ミリタリー規格)じゃないといけないとか、ナイーブな感じで一応そろえてしまってますが。
エフェクターもアンプもスピーカーのマイク位置も、
ま、何をやっても音は変わるんだけどね。聴いてる人はどーでも良いだろう。挙句は鳴らす部屋とか、スピーカーと自分の立ち位置関係が一番影響するんじゃないか??
忘我没入したいだけのくせに。

これはハナムラ楽器で運良く中古で買えたアコギ。良い材料を薄い塗装で使っているので、音がめちゃくちゃオープンに鳴ります。
寒い事を言うようですが、「自然って凄いよな、恐ろしいよな」って感じの音です。
ってかハナムラ楽器ってそういう店です。
普通はこんな太い音でないだろうって言うくらい個性的な音です。
アコギもこれ一本あれば十分だろうという感じです。
ちょっと変わったハナムラのアコギも持っていますが。
僕は基本的にハナムラ楽器さんが好きなんで、ハナムラの楽器いっぱい持っています。
いっぱい後悔もしていますが(笑)。
中2の終わりにギター始めて今年で暦14年!思えば3年目から変わり映えしないギターを弾いている。
エレキは基本ブルースベース、アコギは基本フォークベースだと思います。
もっとギターで表現できるように、ジャズとかクラシックとか今までやった事のない分野を勉強したい。
やさしい音って出すの難しいんですよ。
エレキで強い音は出すの簡単。
ストラトでコード弾きは実は難しいとか。
アコギは純粋に難しいが、力を抜いて弾き語るのは特に難しいとか(どうしても力が入っちゃうのだ)。
あのシベリウスみたいなギターを弾きたいです。
シベリウスは交響曲オーケストラの人だけどね(笑)。
最近では、郷に入れば郷に従えじゃないけど、ギターとかアンプとかもっといえば部屋とかの特性に沿った音を作らないと良い音で鳴らないなと思います。まず自分があるんじゃなくて、楽器とか環境ありきで自分ありみたいな。自分も環境の一部なのですがね。
とはいえ、ドロノフネ後期の僕のギターサウンドは無理やり感がめちゃくちゃかっこよかったと自負してます。
あれは良かった、ま、どうでも良いか。
楽器屋的な色々な楽器に関する言説、幻を批判的に捉えていますが、ってか嫌いですが、
経験的には塗装の薄い一枚板の楽器はやっぱり何か違うのかなと思います。
反応が良いから一緒にやってて信頼できる感じがするようです。
よしおか
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